児童発達支援とは
発達が気になる未就学児が、日常生活における基本動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援を受けるために通う施設です。基本的に0~6歳までの小学校入学前のお子さんが対象です。
「Waはーと」の児童発達支援は「預かり型」ではなく、保護者の方と週に1回ほど通っていただく「親子通所型」になります。
小学校入学後は「Waはーと」の放課後等デイサービスをご利用いただくこともできます。
1時間の個別レッスン制
1時間のプログラムで、同時にご利用できるのは最大2組。
1組に1人以上の専門スタッフがつきっきりで療育を行います。
9:50〜10:50 |
11:00〜12:00 |
13:10〜14:10 |
40分ほど療育を行い、残りの20分は保護者の方へ療育の振り返りやアドバイスなどを行います。
療育中は見学していただくこともできますし、他のスタッフと面談を行うこともできます。
個別療育のメリット
- お子さんにあわせたプログラムが行える
- 本人のペースにあわせることができる
- 集団行動が苦手な子でも取り組みやすい
- その場で気になったことを質問できる
- 自宅でできるお子さん向けの療育を学べる
感覚運動あそびを通した発達支援
リハビリ専門職である作業療法士が在籍。感覚統合療法の視点を活かした感覚運動遊びのプログラムなどを行います。
- ブランコ、はしご登り、縄跳びなどの体全体を使った感覚運動あそび
- ねんど、折り紙などの指先を使った感覚運動あそび
- 積み木や塗り絵などを使った学習
よくある質問
(児童発達支援について)
「Waはーと」の児童発達支援についてのよくある質問です。
Q. 保護者も必ず参加しなくてはなりませんか?
A. お子さんの療育を見学したり、時には遊びに参加するなどして、お子さんにはどういった支援が必要なのかを一緒に考える時間にしていただきたいと思います。
※お子さんの課題によっては、別室でお待ちいただくこともあります。
Q. 他の児童発達支援事業所に通っていても利用できますか?
A. 利用可能ですが、同じ日に2つの事業所を利用することはできません。
Q. 沖縄市外からでも利用できますか?
A. 児童発達支援については送迎サービスはありません。
通っていただけるのであれば、沖縄市外など遠方からのご利用も可能です。
Q. どんな子どもに向いていますか?
A. 小学校入学までに座って授業を受けるための基礎をつくりたい、スプーンや箸がうまく使えない、つまづくものがないのに良く転ぶ、といったお子さんにおすすめします。
また、いずれ「Waはーと」の放課後等デイサービスの利用を検討している方もぜひご利用ください。
Q. 無料で利用できると聞いたのですが?
A. 「満3歳になって初めての4月1日からの3年間」は児童発達支援の利用者負担は無料となっています。
それ以外でも世帯所得による1ヶ月の上限額が定められているため、それ以上の利用負担は生じません。多くの世帯は、1ヶ月の上限額は4,600円となっています。
Q. お試しで利用することはできますか?
A. 初めてのお子さんへ、無料体験を行っています。
受給者証なども必要ありませんのでお気軽にお問い合わせください。
事業所の評価結果等の公表
厚生労働省の定めるガイドラインに従い、児童発達支援事業所の評価表を公表致します。
アンケートにご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
公表日 令和6年5月31日
公表日 令和5年5月13日
公表日 令和4年10月31日
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